こんにちは!磯子区の外壁塗装専門店エミライフホームです!
以前、こちらの記事でお家の塗り替え目安についてご説明しましたが、『もっと具体的な情報がほしい!』とまさかの社内より意見があがりましたので、今回は劣化状況を経過年数ごとに分けてご紹介したいと思います!
1.建った年数別のチェックポイント
①新築から5年目!
建物に汚れ・小さな破損が細かいところに出てきて、気になりはじめるタイミングです。早めに対処して、軽いうちに直すのがベストです
【修繕内容】
1.瓦や屋根のメンテナンス・一部の割れや瓦ズレ・金属サビ等の修繕
2. 建物の建具の建付けの整備・補修
3. 肉痩せ、弱ったシーリングの修繕
4. 外壁の一部などに入ったクラックの補修や全面の洗浄
5. 住宅の外の鉄板に覆われた箇所や木造部分の塗装の塗り替え
②新築から10年目!
気候などのさまざまな理由で家の経年劣化が激しい地域において
外壁や屋根のメンテナンスが必要な時期になってきます。
【修繕内容】
外壁や屋根のメンテナンスが必要な時期になってきます
1. 割れた平板やズレた平板などの補修
2. 一部に施された塗装面やタイルなど、細かい場所の部分補修
3. 白化現象を起こした外壁の修繕
4. シーリングに入った亀裂の補修
③新築から15年目!
この時期になってくると外壁塗装や屋根塗装も劣化し、雨漏りの危険性が高まってきます。
【修繕内容】
1.割れた瓦やずれた瓦、劣化した金属屋根などの修繕
2.全面的な雨どいの修理・交換
3.破風板や軒天、雨戸・戸袋など付帯部と呼ばれる部分の大がかりな回収
4.コケが生えてしまった外壁塗装などの修繕
5.0.3㎜以上の大きな日々ができている際の保守う・修繕
④新築から20年目!
躯体部分そのものに雨水がしみこんでしまっている可能性があります。
早急な処置が必要になる頃です。劣化の進みによって塗装工事ができなくなる時期です。
【修繕内容】
1. 建具全体の総入れ替え、全面的な修繕、メンテナンス
2.家全体や基礎の補強・メンテナンス
3.外壁前面にわたる修繕や補修
4. 屋根瓦の葺き替え、金属屋根であればその張り替え等の屋根全面補修
5.家の中にシミがあるなどのサインから、雨漏りの可能性があれば、原因の特定とその補修
2.新築から30年目には…?
躯体がボロボロになっていたら塗装では済まず、場合によっては解体を余儀なくされます。
運よく躯体がギリギリ頑張っている状態でも、お家全体のリフォームが必要になるかもしれません。全体リフォームの場合、1000万円以上費用がかかったりと、細かなメンテナンス以上に高額な出費になる可能があります。また、安全性でも不安な状態のため、まずは小まめな定期点検を行い、お家の状況を把握してあげてください。
まとめ
以上、どのタイミングにどういった補修・修理工事を行うべきなのか、屋根外壁塗装目安の時期と修繕する内容についてご説明させていただきました!
お家の外壁全体や屋根等が壊れてしまってからでは、塗装工事の費用のみでは完結できません。また、雨漏りなども一度発生すると内側の対処も要することがあるため、何倍も手間が増えてしまいます。
これらを目安として参考にしていただき、少しでも気になることや心配な箇所があれば、是非エミライフホームにご相談ください
エミライフホームは劣化診断、御見積完全無料で行っております。
横浜市内、特に磯子区・港南区・金沢区・栄区などの近隣は即日対応可能な場合もございますので、遠慮なくお問い合わせください。