こんにちは!横浜市磯子区の外壁塗装専門店エミライフホームです!
先日、『お客様自身でカラーシミュレーションができる』システムについてご説明させて頂きましたが、今回は、色選びを成功させるための4つの視点と、カラーシミュレーションの活用法をご紹介します!
以前にも増して色に関するご相談が増えてきているので、是非参考にして頂けますと幸いです☺
塗り替え方は3パターン!まずは方向性を決よう!
色を選ぶ前に、まずは「どのように塗り替えるか」を考えてみましょう。
外壁塗装の塗り替えには、主にこの3パターンがあります
①現状色に近い色への塗り替え
②現状色をベースに、アクセントカラーを追加
③180度イメージを変える大胆な色変更
現状と近い色なら色選びもスムーズで、印象も大きく変わらないため失敗が少ないです!しかし、ガラッと色を変える3番はとても印象が変わるため、色の選び方には注意が必要となります


色味の違いに注意!「日向」と「日陰」で確認しよう!
色選びでよくあるのが、「思っていた色と違う!」という失敗。
たとえば「グレー」と言っても…
・明るいグレー
・濃いグレー
・青みがかったグレー
・白っぽいグレー
など、たくさんの種類があります。人によって「濃い」「薄い」の感覚も違うため、
理想の雰囲気に近い家の写真を見つけておくとイメージが湧きやすくなります
さらに、「重厚感を出したい」「ナチュラルな雰囲気にしたい」など、ご家族で仕上がりイメージを共有するのも大切です
最終的な色選びで失敗しないために、
色見本を使って実際の色を確認することが非常に重要です!
ポイントは、
晴れた日の日向
建物の影になる日陰
で見てみることです!光の当たり方で色の見え方は大きく変わります。また、外壁の素材が変わると同じ色でも色味が異なって感じるため、注意しましょう!

色の印象はサッシやドアの色との相性がカギ!
外壁塗装では、外壁や雨樋、破風板などの付帯部は塗装できますが、サッシ(窓枠)や玄関ドアは基本的に塗らないことが多いです。
なぜかというと、サッシや玄関ドアは主にアルミ製や樹脂製で、塗料の密着が悪く、長持ちしにくいためです。ここで注意したいのが、外壁の色を大きく変えたときに、サッシやドアだけが浮いて見えてしまうケースです
たとえば、黒やネイビーの外壁にしたけど、白いサッシが目立ちすぎてしまった…というのはよくあるご相談です。
このような場合は、サッシやドアと調和する色を選ぶサッシが目立ちにくい中間色や濃いブラウン系にするなど、“全体のバランス”を考えた色選びがポイントです!

カラーシミュレーションは必ず使おう!
ある程度色が決まったら、
カラーシミュレーションでご自宅に色を当てはめて確認しましょう!
カラーシミュレーションを使うことで、
全体の雰囲気が合っているか
アクセントカラーの位置が適切か
サッシやドアとのバランスが取れているか
などが事前にイメージできて安心です
ただし、カラーシミュレーションは画面上の色なので、実際の仕上がりとは多少違って見えます。また、印刷すると更に色味が違ってみえるので注意が必要です!全体のバランス確認の為に活用するように心がけましょう!
まとめ
いかがでしたか?
外壁塗装の色選びは、ただ「好きな色を選ぶ」だけでなく、お家全体のバランスを考えて計画的に行うことが成功のポイントです。
「何色が合うか分からない」「好みに合うけど浮かない色って?」
そんなお悩みは、エミライフホームの経験豊富なスタッフにぜひご相談ください!
お客様のお家にぴったりの色を、シミュレーションと実績をもとにご提案させていただきます
ご相談・お見積りはいつでも無料です。お気軽にお問い合わせください♪