外壁や屋根のリフォームの成功は「良い塗装業者を選べるか」にかかっています。技術や知識、実績や経験は業者によって様々。費用の値付けも業者次第です。一口で塗装業者と言っても、実に色々な業者が存在しています。このような状況下で大切なのは、焦って業者を決めずに信頼できる業者に出会えるまでじっくり探すことです。今回は、業者選びの参考知識として、業態別に塗装業者の特徴を紹介します。
1.塗装会社（ペンキ屋）
外壁塗装を専門で行う塗装会社は、病院に例えると「皮膚科」というイメージです。専門的な知識を持ち、技術も長けています。自社内で塗装を行うことで中間マージンがかからず、費用を抑えることが可能です。一方で、塗装以外のリフォームについては専門外であり、対応できないこともあります。そして、塗装会社の数はとても多く、知識、技術、費用などについて、差が激しいのも特徴です。弊社「エミライフホーム」もこちらに該当します！
2.リフォーム会社
リフォーム会社を病院に例えると「総合病院」です。外装リフォームだけでなく、家全体をリフォームの対象として見てくれます。塗装以外の処方箋を出すこともでき、住まい全般のかかりつけ病院としての役割も担えます。塗装だけを行っているわけではないので、専門知識や技術は優れた塗装会社には及ばないことが多いです。塗装職人を雇っておらず、塗装は塗装会社に外注で任せることも少なくありません。その場合は、中間マージン費用がかかるため、塗装会社に直接依頼する時と比べて費用が高めになります。
3.ハウスメーカー
外装リフォームを考える時に、相談先として最初に浮かぶのは、家を建ててくれたハウスメーカーという方も多いかと思います。そのハウスメーカーが大手であったり、これまでの信頼関係があったりすれば、安心して塗装を依頼できるというメリットがあります。ハウスメーカーのデメリットは主に費用面にあります。塗装工事はハウスメーカーが行うのではなく、基本的に外注で行われることが多く、その場合、中間マージンがかかってくるため、塗装会社に直接依頼する時と比べて費用が割高になることが非常に多いです。また、大手のハウスメーカーは宣伝にも力を入れており、それを賄う必要があるため、多くの場合で、比較的高めの工事費用になっています。信頼できるハウスメーカーであった場合も、それ以外の業者にも見積もり依頼することをお勧めします。
4.営業会社
突然の訪問営業や電話営業。「屋根の劣化がひどいので、すぐ塗り替えが必要です！」というように執拗に不安を煽られたり、高額の見積りを提示してから「今すぐお申込みいただければ半額にする」など、大幅な値引きを提案されたり、営業された側は突然のことで冷静な判断ができず受身のまま、気付いたら契約してしまった！そのようなトラブルが非常に多くあります。勿論訪問営業や電話営業を行う全ての会社が悪い会社なわけではありません。しかし、怪しい業者が多いと言わざるを得ない状況があります。営業会社は商品を売るための知識とテクニックに長けています。また、下請け会社に塗装工事を依頼しているため中間マージンも発生しています。まずは、すぐに決めずに、相見積もりを取ることをお勧めします。
まとめ
以上、業態別に業者の特徴を紹介しました。一番良いのは、信頼できる塗装専門会社を見つけることです。優れた塗装専門会社は塗装に関する知識が豊富で高い技術も身に付けており、仕事の外注も少なく中間マージンなどの余計な費用が発生しません。いずれにしても、焦って決めずに信頼できる業者を相見積もりで探すことが重要です。是非、以前ご紹介しました『 外壁・屋根塗装の相見積りをする理由とメリット』も合わせてお読みください。
エミライフホームは知識、技術、費用は勿論、常にお客様に寄り添った仕事を第一としています。あなたにとってベストな提案をさせていただきますので、業者選びに困った際はお気軽にご相談ください！
エミライフホームは横浜市を中心に外壁塗装、屋根工事をご提供させていただいております。
外壁塗装のこと、お住まいのことは、地域密着で愛され続けて年間施工件数１００件以上の外壁塗装専門店エミライフホームへご相談ください！
外壁・屋根塗装にはさまざまなステップが含まれます。
相見積もりを取ることで、各業者が提供するサービスの内容や品質を比較できます。これにより、自宅の外壁や屋根に最適なサービスを提供できる業者を見つけるのが容易になります。
